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羅生門的植松の原風景 [植松地区]

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のこっていた。
まさに私の植松イメージ。

昨年の帰省での大収穫はまさに
この風景(写真)かもしれない。
どこにでもある白壁が朽ちたもの、
だが、これが未だに夢にでてくる
植松の原風景だ。

石を重ねて土台とし土を積み重ねる、
途中に瓦を挟み込み強度を増し。
仕上げに白い塗料で塗ってある。
それが時と共に少しづつ朽ちてくる。

その状態が残っていたのだ、
というか当然40年まえのものが、
朽ちたままずーっと残っていたら
それこそ大ニュースだが、
この植松でこの状態を幾度と
繰り返しているのだろうか。
たぶんそろそろ最終章に近いであろう。
白塗りの土塀。・・・・
・・・・・・
当時の道は舗装をしているわけでもなく、
一面は土の道路、
畦に草なんかが生えてたりする。
道も塀もホコリっぽく、
夕日に、黄砂に、
霞んでホコリっぽいイメージだ。

植松時代は1965年前後。
確かに小川は植松中に存在し、
田圃も豊富。
田植え、稲刈りの時期は
家族総出で食い扶持のお米を
作るのに精を出すのだ。

現在その田圃は埋め立てられ、
住宅が建ち並び、
小川はフタをされ、
道路は舗装されている。

しかし、この白塗りだった
土塀はいまでも存在する。
しかし、その数はすでに僅少。
これで見納めかもしれない。
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写真は植松「大慈院」ちかくのどこぞの小道沿い。201012/30
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コメント 4

江東区民

懐かしい風景ですね。それこそ小学生のころは、頻繁に出かけたエリアなのですが。。。自動車で通り過ぎた時に、横目で見るくらいで、軽く20年は進入したことないので、そうとう記憶があいまいになっています。今度帰省したら、探検してみましょう。先日、実家の母に電話した際、「最近そっちはどう?」と聞いてみると、「いーっこも変わりゃーせんわ。帰って来んでもいっしょじゃ」と。そんなこともなかろうに(苦笑)。
by 江東区民 (2010-01-21 13:20) 

itavoon

うわ〜。
「いっしょじゃ」。
言うよね〜彦崎の人々。
イッツク〜ル!

是非帰ってあげてください。

植松は彦崎に比べれば
まだ残っているのかもしれません。
そうですね。「侵入」っていう言葉が
植松の路地には似合いますね。
かなりおもしろいですよ。

かたや、彦崎の原風景はやっぱり、
片屋、大谷、用木、大久保ですね。

あとはもうトホホです。
私の実家前の田圃も今年売られ、
建て売り住宅が建つそうです。
部屋から札場の倉屋敷と熊山が
見えなくなるという算段です。


by itavoon (2010-01-21 14:41) 

Nの姉

羅生門の冒頭の景色。
映画のとあいまって目に浮かびますね!
私もなんのことはない景色の中に小説の景色をだぶらせることが多々あります。
片屋がわから天神様に登るあたり。
例の井戸より少し上のあたりも、かなりの「羅生門」です。とくに夕暮れどき!
他にも〇〇っぽい景色って沢山ありそう!
これも探してみたいですね~[ダッシュ(走り出すさま)]

それから「歌太郎」ネタ。
気になって気になって…横を通るたんびに速度を10kmぐらいに落とし覗きこんでるんですが、私が通る時間帯は今のところ動きがないです[ウッシッシ]
いつか年齢、性別不詳のホステスさんと会える日を楽しみに、これからも大注目ですよ!!

そして、うちの息子に付けていただいたあだ名。
「星の王子様」ですが、のんさんと二人でえらく気に入って大ウケでした。
彼は「天パ」なので少し髪を伸ばして更に近づけたいと思います[指でOK]
奥様もかなりのハイセンスだわ[がまん顔]
by Nの姉 (2010-01-25 14:34) 

itavoon

ども。のん姉さん!
そう。丁度年末に出た「大系黒沢明第1巻 」を読み終え、
あの土の崩れた感じ、黒色の瓦。
室町だな〜とひとり盛り上がってました。
ほんとうに、たまにしかそちらに帰らない人間が、
勝手なこと言っていますが、
本当にあと数少ない昔の建物。
この目に焼き付けたいものです。

のん姉さんも「歌太郎」ともども、
お忙しいでしょうがよろしくお願いします。


また、「星の王子様」にもよろしく
お伝え下さい。
by itavoon (2010-01-25 18:33) 

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